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5 November 2018

お知らせ|弊社クリエイティブディレクターの吉井が、11月16日(金)開催
宇部市6次産業推進室主催のうべまるごと元気ネットワークセミナー
「ブランド価値を上げるデザイン」の講師を務めます。

現在、地方創生の掛け声の元、全国の自治体が地域の魅力アップに向けてしのぎを削っており、
特産品開発も大きな命題となっています。
宇部市においても農林漁商工の連携による6次産業化の促進、 更には宇部市のブランド力を高める取り組みが進められています。
こうした環境下、売れる商品づくりをテーマに弊社クリエイティブディレクターの吉井が 宇部市6次産業推進室主催の「うべまるごと元気ネットワークセミナー」の講師を努めることになりました。 参加無料ですので、興味のある方はご参加ください。

案内チラシ(クリックでPDFが開きます)

5 November 2018

お知らせ|弊社クリエイティブディレクターの吉井が代表理事を務める、山口県デザイン協会・宇部支部(YDA宇部)主催、 「宇部・山陽小野田デザインコミット2018」を11月10日(土)開催します。

汗を流せば結果が残せる時代は終焉を迎え、経済の成熟期に伴う購買力の低下、そして、ますます進展する情報化社会の渦の中で取捨選択の毎日です。このような社会背景は「魅力の創造」、「伝える力」の重要度を高め、現在、多くの企業・自治体がデザイン思考への転換を積極的に推進しています。
しかし、まだまだ従来型のビジネス思考を抜け出せずに模索が続いているのも現実です。
こうした中、デザインを経営の中枢に据え急成長を遂げられた株式会社アデリー(柳井市)小野悟会長を講師にお招きし、実践者から経済とデザインの関係性をメッセージしていただこうと考えます。
是非ご来場いただき、デザインの有効性に触れていただければと思います。お気軽にご参加ください。

案内リーフレット(クリックでPDFが開きます)|デザイン:㈱ヨシイ・デザインワークス

23 October 2018

山陽小野田市が全国公募した市PRロゴマーク「スマイルマーク」に
弊社が提案したロゴマークが選定されました。

まちの魅力を融合させ、 ともに手を携え、こころをつなぐ。
そして、笑顔で創るこのまちの未来を表現。

山陽小野田市は、2005年に旧山陽町と旧小野田市が合併して誕生しています。旧山陽町は、埴生漁港や緩やかな山間部を有するとともにJR厚狭駅を中心とした伝統的な町並みと文化が残る歴史あるまちです。そして旧小野田市はセメントを中心に全国に誇れる化学・製油の工業都市として発展しました。この特長ある2つのまちは、それぞれを尊重するため、新しい市名にも従来の名前を残し「山陽小野田市」が誕生しています。この互いを尊重する姿に重きを置き、このシンボルマークを策定しました。 私どもは、この2つのまちの魅力を更に融合させるために、それぞれのまちを瞳に見立て、笑顔を表すスマイルラインでつなぎました。 このシンボルマークは、単に笑顔だけでなく、擬人化した姿もイメージさせています。弧を描くスマイルラインの部分は、竜王山・厚狭盆地・干拓・周防灘など、地理的特性を表現するとともに、お互いに向き合い手と手を携え、支え合う姿も表現。にっこりと微笑む笑顔とともに、輝く未来を目指す姿を視覚的にメッセージしています。

「心」という文字がメタモルフォーゼし、
ひとつとなってスマイルを形づくる。

このシンボルマークはパーツで構成されており、「心」という文字がメタモルフォーゼし、ひとつとなってスマイルを形づくるデザインとなっています。
こころをつないで、活力を生み出し、魅力あるまちづくり、そして輝く未来へとつづくストーリー性を秘めたシンボルマークです。

22 October 2018

VI計画|女性のあたためLABO SUZUJUKU

看護師、保健婦の経験をもとに頑張っている女性の身体と
心を応援したいとのコンセプトのもと活動する
女性のあたためLABO SUZUJUKUのシンボルマークを策定しました。

シンボルマークコンセプト

社名SUZUJUKUの鈴から「スズラン」をモチーフとしたシンボルマークです。花の形状が鈴に似ていることはもちろん、「スズラン」の花が持つ清潔感で可憐なイメージがSUZUJUKUの理念と重なるために、モチーフとして着目しました。デザイン的には、冷えと闘う女性の温活をサポートし、健康な身体づくりと心の癒しを提供する事業内容から、レトロな薬袋をイメージさせています。
フランスでは、愛する人や親しい人にすずらんを贈る「すずらんの日」があり、贈られた人には幸福が訪れると言われています。この幸福のシンボルとされている「スズラン」には更にSUZUJUKUに相応しい伝説があります。
森の守護神セント・レオナードが修行に出かけた際、一匹の大蛇に襲われます。大蛇との戦いは三日間にも及び瀕死の重傷を負いながらセント・レオナードは剣でうち倒しました。しかし彼の負った傷も大きく、血だらけで草の上に倒れ込んでしまいます。そのとき、血で染まった大地から目にも鮮やかなスズランの花が一斉に咲き始め、彼の身体の傷を癒しました。これは大蛇を退治してくれたセント・レオナードのために森の精霊がスズランを咲かせ、傷を癒したそうです。このような伝説から、スズランの花は「癒し」、「平静」、「幸福」を意味する花として親しまれ愛される存在となったと言われています。

※漢字の「鈴」を用いることで、繊細な中にもメリハリが出て、存在感が増します。また、スズランの花で囲むことで、包み込み寄り添うような癒しの心を表現しています。

12 September 2018

VI計画|幕末維新回廊

明治改元から150年を迎える今年。
維新胎動の地山口県では9月14日から開幕される“山口ゆめ花博”をメインイベントに
明治150年に関連した様々な催しが県内全域で開催されます。
弊社ではこの山口県を挙げてのムーブメントを“幕末維新回廊”とし、
様々な制作物のデザインプロデュースを担いました。

B1 ポスター

幕末維新回廊ガイドブック A4-16P

のぼり・サイン

9 August 2018