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30 December 2010

29 November 2010

20 October 2010

「宇部リアルブランド展」を開催しました。

10月8日に開催した「宇部リアルブランド展」は、予想を超える多数のご来場をいただき、大盛況のうちに終了いたしました。急な参加要請にも関わらずご参加いただいた弊社クライアントの皆様に心よりお礼申し上げます。

展示・販売ブース

会場の様子

デザインセミナー:実をあげるブランド戦略について語る、弊社 吉井純起

4 October 2010

★告知★ この日だけ、地域の良品がここで買えます!
「宇部リアルブランド展」開催。

ヒット商品を生みだし、確かなブランドに育て上げるためには計算された質の高い表現力は不可欠です。デザイナーの感性力が注入された製品展示の中、実を上げられるブランド開発の必然を問う「宇部リアルブランド展」を弊社主催で開催します。
当日は、当社がブランディングおよび商品開発を行った16社の多種多様な製品(スイーツ・コロッケ・豆腐などの食品、ジュエリー・サングラス・アーティフィシャルフラワーなど)の展示・販売および、デザイン関係者によるトークセッションが同空間で行われます。入場無料ですので、ぜひ足を運んでいただき地域ブランドの魅力を感じていただければと思います。

REAL BRAND,REAL UBE 宇部リアルブランド展

●会場:宇部市旧宇部銀行館「ヒストリア宇部」1Fイベントホール(宇部市役所向かい)
●日時:2010年10月8日(金)17:00〜21:30
●入場無料

4 October 2012

宇部市旧宇部銀行館「ヒストリア宇部」シンボルマークおよび施設案内パンフレット制作

旧宇部銀行館はヒストリア宇部の愛称を得て、まちの交流ホールとして生まれ変わりました。 新生なった施設を象徴するシンボルとして策定したのがこのマークで、モチーフとして着眼したのは、施設の業態であった「銀行」です。ヒストリア宇部という愛称を持つことで、失われた感のある宇部銀行としての史実を「銀」の文字をクローズアップすることで、未来に伝える表現としました。また、同時に漢字をシンボライズすることで、歴史ある建築物に相応しいレトロな魅力を発信できると考えました。この線で形成したシンボルマークには「UBE」の文字が内包されているとともに、建物の構造物をもイメージしています。ここに用いた色彩は建築物の外装色であるグレー系を基調に、宇部市のスローガンである“緑と花と彫刻のまち”をイメージする色彩をアクセントに使用しています。このシンボルマークが旧宇部銀行館・ヒストリア宇部とともに、市民から愛され親しまれる存在になることを願って止みません。

ロゴマーク

リーフレット

28 September 2010

12 August 2010

パッケージデザイン『磯金醸造工場 甘酒』
寒い季節のものだとか 甘すぎてカロリーが高いというイメージを払拭し、
「身体に優しい甘酒、健康に良い」という認識をいかに消費者にイメージ的に訴えるかを考えデザインしました。

山口県商工会連合会が平成21年度に実施した地域資源活用事業「銘品開発プロジェクト事業」を受けて、当社が商品パッケージデザインおよびアドバイスを行ったのが、この山口市阿知須の「磯金醸造工場」の甘酒です。この商品は以前からあった素材をRe-Design、つまりデザインの見直し作業を行い再デビューさせたものです。現在、「阿知須]道の駅、サンパーク(JA売り場)で販売を開始しています。昔ながらの製法で創り上げた確かな風味をお確かめください。 私どもが実施したアドバイスは多岐に渡っており、詳しい提案書は コチラをご覧ください。(PDFファイルが開きます)

先行販売を行った「プレーン」「生姜」甘酒日本の伝統の発酵食品である「甘酒」

31 July 2010

2010年度版 九州国立博物館施設概要[A4-28P]を制作しました。

2008年度から依頼を受けている九州国立博物館の施設概要パンフレットが完成しました。今年度は表紙案6点を提案。調整を重ねた結果、昨年度に引き続き、建物を基本として展開したデザイン案が採用されました。

【デザインコンセプト】

九州国立博物館の大きな魅力は、自然と一体になった建物です。博物館でありながら、掟破りのガラス張りは、現代建築技術の粋を尽くした構造で、壁面ガラスに映る緑の木々と青い空が周囲の自然と溶け込み、圧倒的スケールで来場者を迎えてくれます。この建物を表紙のメインに据えるとともに、この博物館のテーマである「海の道、アジアの路」を表現するため、海という道で九州と大陸が繋がっているイメージを、水をモチーフに表紙から裏表紙へと表現したデザインです。
裏表紙には大陸との交易の歴史を表現すべく古地図(ヨーロッパ17世紀/ホンディウス撰)を海を思わせる紙面上に配しています

2010年度 九州国立博物館施設案内概要[A4-28P]

26 July 2010

新商品ブランディング『本醸造酒 閼伽坏(あかつき)』

金分銅酒造株式会社(山口県下松市)の新商品開発に伴い、ネーミングおよびパッケージデザインを行いました。今回の新酒開発は山口県産業技術センター、やまぐち産業振興財団、周南地域地場産業振興センター、山口県新産業振興課、そして当社で構成されるサポート体制によって推進されましたが、我々デザイン制作者にとって特出すべきはデザイナーが産学官連携事業に開発段階から関わった事実です。当社では日常的に商品企画からのプロデュースを積極的に行っていますが、このスタイルが理解されたもので、新たな門戸を開いてくださった関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
命名した「閼伽坏(あかつき)」は金分銅酒造のすぐ背後に鎮座する花岡八幡宮に実在する神仏に供える清浄な水を汲む井戸「閼伽井(あかい)」に着眼し、ここから発想した名称です。もちろん新酒にはこの花岡八幡宮の宮水と同じ原水が使用されており必然をもって「閼伽坏」と命名しました。ラベルデザインには同社のシンボルマーク「分銅」を新たな感覚に仕上げ展開しています。「閼伽坏」は下松市内を中心とする周南地域の酒小売店やスーパーなどで販売していますので、是非手にとって外見と中身の均衡を確かめていただければと思います。

23 July 2010

宇部興機株式会社(山口県宇部市)のC.I導入

宇部興機株式会社は、一般鉄鋼業を営む企業ですが、近年ではエネルギー自給型街灯「太陽光発電式白色LED街灯」を商品化し、シェア拡大している成長目覚ましい会社です。この度、創業40周年の節目として、CI導入を依頼されることになりました。
新たに策定したシンボルマークは、宇部興機株式会社の頭文字の「U」を造形化したもので、技術の新たな可能性に向けて挑戦し続けるスピリットを卵という造形に内包させ制作しています。この形状の中央に開かれた空間は未来を表し、40周年を迎え、未来に向け飛躍を期す新生・宇部興機株式会社の企業姿勢を視覚的に表現しています。色彩はテクノロジー、そして宇宙をイメージさせるブルー系の色調を用いることで、デザインコンセプトをさらに強調しています。併せて“技術が照らす地球の明日”というカンパニーメッセージを付加することで、言語的にも宇部興機株式会社の企業姿勢を明確化しています。

23 July 2010

美容室『Solacia』(山口県宇部市)をデザインプロデュース

美容師として勤めていた福岡から、地元に戻り美容室をオープンするということで、店舗のネーミングからはじまり、シンボルマーク、店舗サイン、会員証、広告といった一連のデザインプロデュースを行いました。
店名の「ソラシア」は、“青空”の「ソラ」、“サンルーム”という意味の「ソラリウム」、“熟練・経験豊かな”という意味の「ペリシア」を組み合わせた造語です。「ソラシア」が確かな技術を持ってお客様のヘアスタイルを仕上げる空間であると同時に、陽のあたる温かな場所であり、くつろぎと癒しの空間であることを意味しています。シンボルマークは、ソラシアの欧文書体をシンボルマークとして使用しています。感性豊かな美容室をイメージさせるデザインで、書体の「O」の部分は、ダイヤや花をイメージさせています。上品で女性らしいデザインであるために、色使いはクールにシルバー1色またはブルーグレー1色としました。店舗から、ステーショナリーや小物まで、どんなシーンであっても馴染みやすいシンボルマークです。

23 July 2010

株式会社三輪商事(青森県弘前市)のシンボルマーク制作

株式会社三輪商事は、青森県県内で薬局やグループホーム、訪問介護等、医療・介護分野を中心に事業を展開しています。

シンボルマークコンセプト

このシンボルマークは、三輪商事の頭文字「M」を、社名からイメージした三つの輪をもってデザインこれを発信する明るい紫で形成された円は「人の元気や生命力」を標榜して事業展開を図る三輪商事を表現しています。さらに、企業姿勢を明確するためにコーポレートステートメントとして「We think about Kindness.=私たちは優しさを考えます」を付加することで、人々が求める優しさを考え人の元気や生命力を創り出す三輪商事の精神性を意味的にも表現しています。

23 July 2010

サングラスショップ『Warps』(山口県山口市)シンボルマークを制作しました

サングラスのオンラインセレクトショップ「Warps」のオーナーは、店名の持つ意味をホームページに 「まっすぐ素直ではなく、少しヒネリの利いた独自の視点で、お客様が理想の自分に近づく事を ワープ航法(時間短縮して目指す場所に着く)の様にお手伝いが出来たらと名付けました。」と記しています。このシンボルマークは彼が『ワープス』の店名に込めた願いと、自身がもつ太陽のようなイメージから導きだしたシンボルマークです。また、ショップのメイン商品がサングラスであることから、太陽をもイメージさせるデザインに仕上げています。太陽は自分が輝くことだけでなく、光や熱を放つことで他人を幸せにする役割を持つ恒星です。風にたなびく赤いフラッグはショップのマークであると同時に彼が描く幸せの象徴でもあります。

23 July 2010

阿知須歯科(山口県山口市)のシンボルマーク制作

AJISUの頭文字の「A」を用いて、奥歯の咬合面のイメージに、優しさを加味するために花の形状にも見えるように仕上げたマークです。色彩は清潔で明るいブルー系とグレー系を用いて、全体に医学的、技術的、美的要素を兼ね備えたイメージを持つようデザインしました。

23 July 2010

株式会社リーテック(山口県宇部市)のシンボルマーク制作

株式会社リーテックは、産業廃棄物処理業を営む企業です。社名である「リーテック」はリサイクル・テクノロジーの略ですが、このシンボルマークはそのリサイクルの頭文字「R」を基本にし、テクノロジーをイメージさせる分子構造をデザイン化したマークです。産業廃棄物処理は、産業廃棄物を安全に収集運搬し、焼却や埋立処分をするだけでなく、その過程で資源やエネルギーを取り出して少しでも資源循環を図ることを求められています。その産業廃棄物の最終処分までの過程には、有害な廃棄物の無害化(安定化)や、産廃を粉砕し容量を減らすなど、焼却・粉砕・破砕・中和・圧縮など、信頼のおける高い技術が必要です。
このマークは、御社が今まで培った処理過程の技術を前面にアピールでき、新しい会社への期待と、信頼度をより加速させることができると考えます。色は、水や空をイメージさせる「青」、植物の「緑」、太陽の「オレンジ」を使用し、美しい地球環境を守るために不可欠なものをイメージさせています。

16 July 2010

26 April 2010

21 February 2010

16 January 2010