最近の仕事
28 July 2022
しま産婦人科/ネオンサイン デザイン設計
昨年設置したサインですが、ライトがつくと美しい表情をもって輝いています。
ネオンサインにすることで、シンボルマークに込めたメッセージが浮き彫りになってきました。
シンボルマーク・ロゴタイプ:コンセプト《2014年開院時デザイン開発》
しま産婦人科の頭文字「S」をシンボライズして花をイメージしたマークです。
新たに芽吹きはじめた生命の歓びを柔らかなフォルムと色調とともに表現しました。
また、「S」の丸い曲線は、妊婦のふくらんだお腹をイメージさせるとともに、
赤ちゃんを大切に包み込むベッドである「子宮」を柔らかな色彩と曲線で表現しています。
更に、この造形は赤十字のマーク“レットクロス”をイメージさせます。
日本語表記のロゴタイプにはゴシック体でありながら、
可愛らしさが感じられる書体を選択し、欧文書体は上品な明朝体を使用し、
産婦人科らしさを表現しています。
21 July 2022
一般社団法人よもぎハーバル協会ポスター制作
弊社がトータルでブランディングのお世話をさせていただいている、
一般社団法人よもぎハーバル協会さんが、
今年5月に東京ビッグサイトで開催されたビューティーワールドジャパンに初出展されるにあたり、
A1ポスターをデザインしました。
4 July 2022
VI計画|山口大学グリーン社会推進協議会 シンボルマーク開発
シンボルマークコンセプト
日本政府が発表した「2050年カーボンニュートラル宣言」を受けて設立された研究会のシンボルマークは、グリーンの頭文字「G」、そしてカーボンニュートラルの「ゼロ」※を、山口大学の頭文字「Y」で白く抜き、シンボライズしました。
上向きの矢印の部分は、「CO2の排出と吸収の循環」を表現し、研究会の標榜する新しいグリーン地域社会システムへの取り組みを表現しています。
色彩はカーボンニュートラルの「ゼロ」の均衡を表現するため、濃いグリーンと薄いグリーン(若緑)をスペース的に「1/2」の配分とし、地域ゼロカーボンの目指すシステムを意味的にも訴求させました。
火力発電への依存度が高い産業構造の山口県はプラスマイナスを0にする取り組みが重要であることから、山口県の実情に沿ったマークです。
※「ゼロ」=温室効果ガスの「排出量」から、植林・森林管理などによる「吸収量」を差し引いて、
合計を実質的にゼロにすること。(温室効果ガスの人為的な発生源による
排出量と吸収源による除去量との間の均衡を達成すること )
5 June 2022
保険代理店3社が合併し新たな旅立ちを図る 新生・株式会社ルプラスのシンボルマーク開発を行ないました。
今まで以上に顧客サービスの充実を図り「安心・安全を売る」保険代理店を目指して、株式会社ルプラスの名称のもと、宇部市内の保険代理店3社が合併し新たな旅立ちを図ります。
この合併に際して石丸社長より目指す事業ビジョンを造形化したシンボルマーク開発の依頼を受け、様々な議論を経て新生・株式会社ルプラスに相応しいシンボルマークを策定することができました。
このシンボルマークは名刺やサインなど様々なシーンに展開され、新生・株式会社ルプラスのブランドイメージを構築していきます。
シンボルマーク コンセプト
ルプラスのローマ字表記にある2つの「L」を用いて「+」をシンボライズさせ、お客様を将来にわたって守り、包み込む新生ルプラスの決意を表現しました。
併せて、スタッフの学ぶ姿勢を希求するデザインとし、努力次第でお客様を安心と安全の「+」の人生設計に導けるというメッセージを内包させています。
単に「保険を売る」のではなく、お客様の人生に添ったマネープランで、お客様の人生の質の向上に貢献する、つまり信用と信頼を獲得することで成立する職種であり、
経済・金融・税務など幅広い専門知識を学ぶ姿勢の大切さをメッセージしています。
イメージカラー:ルプラス・オレンジ
寄り添い、包み込むような温もりをイメージさせたオレンジ〈薄いオレンジ〉と、
健康的でチカラがみなぎるビタミンカラーのオレンジ〈濃いオレンジ〉の2色を「ルプラス・オレンジ」として規定します。
コーポレートスローガン:保険で未来にプラス
「私たちはお客様の人生の質の向上に貢献する会社です」というコンセプトを、端的な言葉で表現にしたのがコーポレートスローガンです。シンボルマークに付加して使用します。