最近の仕事
7 April 2023
礒金醸造株式会社
クラフトビール「igura craft」
新たなラインアップの“りんごと白麹の「Hazy Sour Ale」”の
デザイン開発を行ないました。
この“りんごと白麹の「Hazy Sour Ale」”はクラフトビールの開発を推進する礒金醸造さんの3作目になる
山口県産のりんごと白麹を使用した爽やかなヘイジーサワーエール。
りんごの甘い芳香とまろやかな酸味が絶妙なハーモニーを奏でています。
元々は醤油製造を手掛けられていましたが、
近年は甘酒、クラフトビールと積極的なチャレンジを行なわれています。
「作り手」と「表現者」のパートナーシップにより、
更なる進化が続くと信じています。
18 February 2023
ネイルサロン itsuka KIT DESIGN ホームページ多言語化
広島市の商業施設LECTでネイルサロンを展開するtsuka KIT DESIGN 株式会社の、
ホームページを多言語化対応(英語・フランス語)にリニューアルしました。
このネイルサロンはオープン時より、サポートさせていただいていますが、
パリで誕生した nailmaticのネイル自動販売機を日本で初めて設置するなど、フランス進出をめざしています。
14 February 2023
山陽小野田市の移住定住を促進するポスターを制作いたしました。
山陽小野田市は“活力と笑顔あふれるまちスマイルシティ”を将来都市像に据えまちづくりを推進していますが、この運動のシンボルとなる「スマイルマーク」はプロポーザルにより、当事務所の作品が選ばれています。
ポスターは山陽小野田市への移住定住を促進するために、3世代の市民の方々にスマイルマークのスマイルラインを手に登場していただき、世代や地域を超えて笑顔で繋がる住みよい暮らしを表現しました。
「笑顔生まれる」のコピーともに「笑顔は このまちの 共通語」のコピーを付加し、山陽小野田市が標榜するまちづくりを具現化するポスターに仕上げました。
23 January 2023
TAKEO主催 「クリエイター100人からの年賀状」展 vol.18に 今年も招待され展示されています。
新春の恒例企画となりました年賀状展は18回目を迎えます。
今年も新年のご挨拶に代えまして、クリエイターの方々から頂戴した年賀状を展示。
東京、大阪、福岡の全国3拠点で開催いたします。
紙とデザインにのせた、クリエイターからの新年のメッセージをお楽しみください。
2023年1月23日|月|―2月22日|水| 会場:福岡見本帖(土日祝/休)
23 January 2023
株式会社吉村 宇部日報・正月号広告紙面デザイン
ロゴマークデザイン制作から長年に渡り、
トータルでお世話している株式会社吉村さんの地元新聞宇部日報・正月号に掲載する
広告のデザインを今年度も制作しました。
23 January 2023
株式会社エムビーエス 宇部日報・正月号広告紙面デザイン
株式会社エムビーエスの地元新聞宇部日報・元旦号に掲載する広告デザインを行ないました。
列島リフオームのキャッチフレーズに相応しいダイナミックなデザインに仕上げました。
5 December 2022
地域に密着して乳製品を販売する株式会社松代商店さんブランドデザイン
シンボルマークコンセプト
ここに策定した松代商店さんのシンボルマークは「地域の皆さまの生活に寄り添い、愛され、信頼され、ありがとうといっていただける会社を目指します」との松代崇社長のトップメッセージを具現化した作品です。 会社名のローマ字表記の頭文字「M」をモチーフに消費者と寄り添う姿をうさぎを連想させる造形に仕上げ、子供たちからも愛されるキャラクターの要素を備えたシンボルマークに仕上げました。 色彩はシンボルマークの持つ優しさをさらに引き立てる乳製品をイメージしたベイジュと清潔感や冷静さを意図する空色を用いました。
5 December 2022
ビタミンCにこだわった化粧品を展開される ひでまりメディカルさん(東京)のBRAND DESIGN。
薬剤師である開発者が自らの肌・毛穴トラブルの経験を基にこだわりの化粧品を展開する
ひでまりメディカルさんのブラントデザインを行ないました。
10 November 2022
徳山駅前商業施設プロジェクト「徳山デッキ」コミュニケーションデザイン
2023年12月のオープンを目指す徳山駅前商業施設プロジェクト「徳山デッキ」は
「商業・宿泊・居住」の3つのエリアを持つ交流拠点として建設中ですが、
この推進母体の株式会社パークタウン商業運営のメンバーである白井紀行氏は弊社吉井純起が会長をつとめる
山口県クリエイターズ会議の理事であり、
白井理事の推薦を受けてシンボルマークの制作を基本とするコミュニケーションデザインの制作を行いました。
シンボルマークコンセプト
徳山デッキのシンボルマークはDECKの頭文字「D」をモチーフに、やさしく丸みを帯びた曲線でデザインしています。
船の甲板を意味する「deck」の語源はオランダ語の「dekken」に由来し、「被せる」「くるむ」という意味を持ち、
人々をやさしさで包む空間づくりを目指す姿勢を内包させました。
周南市は風光明媚な瀬戸内海に面し、大津島や黒髪島といった島々が織りなす美しい自然景観を有しています。
歴史を振り返りますと、毛利氏の「三白政策」により、瀬戸内海航路の主要な寄港地として発展してきた海運の隆盛が、
今の港町・周南市の発展の基礎となっています。この海とまちの関わりをシンボルマークに表すべく、
「青海波(せいがいは)」の文様をイメージさせました。
青海波は縁起の良い吉祥文様とされ、無限に繰り返される寄せては返す波のように、
徳山デッキが、人と人、地域と人をつなぎ、まちづくりの象徴として繁栄が未来永劫続くよう願いを込めました。