徳山デッキ
19 April 2024
徳山デッキ、4月20日いよいよ街びらき テレビCM・webサイトを制作
弊社吉井が代表理事をつとめる一般社団法人山口県クリエイターズ会議は
エーアイシー株式会社様からの依頼を受けて制作した徳山デッキのテレビCMが完成しました。
山口県クリエイターズ会議会員が制作スタッフとして参画した他、
出演者としても参加してくれました。
制作スタッフは以下の通りですが、
吉井がプロデューサーを努め、
弊社スタッフがデザイン・編集を担いました。
制作広告会社
エーアイシー株式会社
制作会社
一般社団法人山口県クリエイターズ会議
プロデューサー 吉井純起 | ディレクター 藤井 心 | 撮影 高木 優 | ドローン撮影 高松博由樹 | 絵コンテ・イラスト 來嶋靖枝
◎編集
デザイン・編集 ヨシイ・デザインワークス | 編集 高木 優 | 音楽 藤井 心
◎出演者
藤井千明 | 吉本佐知子 | その他 協力者の皆さん
◎撮影スタッフ
SOFAの皆さん | 繁永政志 | ヨシガカズマ | 鈴川由佳里
徳山デッキWebサイト
弊社は2022年より徳山デッキの街びらきに向けて、
シンボルマーク開発に始まり、
今日までホームページのデザイン設計を行なってきました。
多くの人がアクセスするサイトである為、デザイン性を損なうことなく、わかりやすさを追求し、サイトを見ているだけで、ドキドキ、ワクワク、出掛けたくなるようなデザインと配色で表現しました。
10 November 2022
2024年4月18日、徳山駅前に「商業・宿泊・居住」の3つの交流拠点としてオープンした複合施設「徳山デッキ」
弊社では徳山駅前商業施設プロジェクト全体を通し、コミュニケーションデザインを担当しました。
ネーミングから始まり、ロゴマーク、パンフレット、WEBサイトなど、どう伝えてゆくのかをデザインしました。
シンボルマークコンセプト
徳山デッキのシンボルマークはDECKの頭文字「D」をモチーフに、やさしく丸みを帯びた曲線でデザインしています。
船の甲板を意味する「deck」の語源はオランダ語の「dekken」に由来し、「被せる」「くるむ」という意味を持ち、
人々をやさしさで包む空間づくりを目指す姿勢を内包させました。
周南市は風光明媚な瀬戸内海に面し、大津島や黒髪島といった島々が織りなす美しい自然景観を有しています。
歴史を振り返りますと、毛利氏の「三白政策」により、瀬戸内海航路の主要な寄港地として発展してきた海運の隆盛が、
今の港町・周南市の発展の基礎となっています。この海とまちの関わりをシンボルマークに表すべく、
「青海波(せいがいは)」の文様をイメージさせました。
青海波は縁起の良い吉祥文様とされ、無限に繰り返される寄せては返す波のように、
徳山デッキが、人と人、地域と人をつなぎ、まちづくりの象徴として繁栄が未来永劫続くよう願いを込めました。