18 November 2020

株式会社石けん工房春風さんの商品ネーミング&パッケージデザインとシンボルマーク

株式会社石けん工房春風さんとは長年共に、無添加石けんを主体とした、化粧品の開発・販売会社、
人の手の温もりや、自然素材への安心感、正直さ・誠実さを内包しつつ、
製品をより魅力的に伝えるブランド開発を行ってまいりました。
この度、商品ネーミング&パッケージデザインを手掛け、
ブランドの顔となるシンボルマークを展開したパッケージとなっています。

株式会社石けん工房春風のシンボルマーク画像

 

シンボルマークコンセプト
楕円の中を漢字の「風」という文字をイメージさせる「風構え」を白く抜き、 曲線で構成することで、温かさを持たせながらも、新芽が顔を出す躍動感を与え、フレッシュな雰囲気をもたせました。社名の欧文は柔らかなイメージのマークであることから、シンプルでスッキリとしたスタイルの文字に仕上げ、バランスをとっています。併せて、会社や製品の理念を意味的にも訴求させるためにコーポレートステートメントを付加しています。 ※コーポレートステートメント=Improvement of the complexion.And then an elegant skin.(意味:素肌改善。そして優美な肌。

石けん工房春風 はるほのかフェイスパウダーのパッケージ画像

 

はるほのかフェイスパウダー
商品名に懐かしくも可愛い響きを持つ「おしろい」を加えデザインした、はるほのかフェイスパウダー
石けん工房春風のシンボルマークを箱に展開し、和モダンを意識しレトロな魅力を表現しました。

石けん工房春風 緑茶パウダー 緑茶小町のパッケージ画像

 

緑茶パウダー 緑茶小町
宇部市小野産の茶葉を使ったパウダーであることから、
世界三大美女に数えられる小野小町(おののこまち)の存在に着眼し、
美しい娘のことを意味する「小町」とお茶をイメージする「緑」を組み合わせ「緑茶小町」とネーミングしました。
小野のお茶畑をイメージしたブランドマークを中心に据え、
自然派をエッセンスに、正直で安心感のあるデザインに仕上げました。

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