23 October 2018

山陽小野田市が全国公募した市PRロゴマーク「スマイルマーク」に弊社が提案したロゴマークが選定されました。

まちの魅力を融合させ、 ともに手を携え、こころをつなぐ。そして、笑顔で創るこのまちの未来を表現。

山陽小野田市は、2005年に旧山陽町と旧小野田市が合併して誕生しています。旧山陽町は、埴生漁港や緩やかな山間部を有するとともにJR厚狭駅を中心とした伝統的な町並みと文化が残る歴史あるまちです。そして旧小野田市はセメントを中心に全国に誇れる化学・製油の工業都市として発展しました。この特長ある2つのまちは、それぞれを尊重するため、新しい市名にも従来の名前を残し「山陽小野田市」が誕生しています。この互いを尊重する姿に重きを置き、このシンボルマークを策定しました。 私どもは、この2つのまちの魅力を更に融合させるために、それぞれのまちを瞳に見立て、笑顔を表すスマイルラインでつなぎました。 このシンボルマークは、単に笑顔だけでなく、擬人化した姿もイメージさせています。弧を描くスマイルラインの部分は、竜王山・厚狭盆地・干拓・周防灘など、地理的特性を表現するとともに、お互いに向き合い手と手を携え、支え合う姿も表現。にっこりと微笑む笑顔とともに、輝く未来を目指す姿を視覚的にメッセージしています。

 

 
 
 

「心」という文字がメタモルフォーゼし、ひとつとなってスマイルを形づくる。
このシンボルマークはパーツで構成されており、「心」という文字がメタモルフォーゼし、ひとつとなってスマイルを形づくるデザイン。
こころをつないで、活力を生み出し、魅力あるまちづくり、そして輝く未来へとつづくストーリー性を秘めたシンボルマークです。

 
 
 

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