鹿野ファーム | ブランディング

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24 April 2023

鹿野ファーム|「ソレーネ周南」に「鹿野BISTRO丼」をオープンするに際して 空間演出を行ないました。

鹿野ファームさんはシンボルマークを始め、
商品バッケージ、ホームページなど様々なアイテムをトータルでお世話をさせていただいている企業です。
この鹿野ファームさんが2014年5月にオープンした道の駅「ソレーネ周南」に鹿野高原ハンバーガーなどを販売する「ビストロ鹿野農場」出店の際、 料理撮影を基本に空間演出をおこないましたが、この度、丼物を販売する「鹿野BISTRO丼」をオープンされるに際して、 ネーミングから空間演出までのプロデュースを行ないました。

左:鹿野BISTRO丼 外観 右:メニューサイン ( デザイン・商品撮影 )

26 September 2014

BI計画|鹿野ファーム新製造工場サインデザイン 

この度、新築された鹿野ファーム製造工場のサインデザインを行いました。
壁面に展開した表現は牧歌的イメージで演出しました。

26 September 2014

BI計画|鹿野ファームさんが「道の駅・ソレーネ周南」に出店するにあたり、店舗プロデュースを行いました。

2014年5月17日オープンした「道の駅・ソレーネ周南」に、私共がプランドデザインを担う鹿野ファームさんが出店されるに当り、店舗ネーミングに始まり、店舗デザインなどをトータルでプロデュースしました。また、この出店に向けて開発された「ビストロ鹿野農場」各種商品のパッケージデザインも担いました。

左:ビストロ鹿野農場/店内 右:壁面ポスター・ポップ・商品パッケージ群

鹿野ファームさんとシンボルマークコンセプト

鹿野ファームは、山口県周南市(旧鹿野町)の人里離れた深山に位置し、牧畜に適した好環境下のもと、高品質の食用肉づくりを目指しています。当初、商品パッケージのデザインを依頼されたのですが、鹿野ファームの知名度は高いにも拘らず、イメージとして造形が思い浮かばない現状を考察し、「鹿野ファーム」という企業のアイデンティティを鮮明にすることが必要不可欠と考えブランドイメージの構築を提案しました。また、鹿野の地域性を堂々と打ち出すことで、品質への揺るぎない自信を表現する必要性を併せて提案しました。
結果、ご理解をいただき、鹿野ファームの新たなブラントイメージの確立を担う運びとなりました。ベーシックデザイン策定後は、ステーショナリー、広報物、既存のパッケージ等の改善、そして新商品開発に伴うパッケージングを一貫して当社が担うことで、統一的なブランド戦略が実現しています。
ブランド戦略の推進を開始して1年弱が経過しましたが、「実の上がる正しいデザイン」を標榜する私どもには、顕著な売上増に繫がったとの朗報が届いています。

シンボルマークコンセプト

このシンボルマークは御社のローマ字表記の頭文字である「K」をモチーフとして、鹿野高原の豊かな自然を表現しています。
更に、この造形はメインの商材である豚の「鼻」をイメージしており、これにより同社のアイデンティティを明確化させています。
色彩は緑豊かな鹿野高原を「グリーン」で、この地に豊かな収穫をもたらす太陽を「オレンジ」で表現しています。
牧歌的な雰囲気溢れる作品で、消費者に好環境下で育つ安心安全の食品であることを訴求できるシンボルマークです。